玉川学園駅前ファミリー歯科ブログ

2018.09.04更新

こんにちは、山中です。
みなさま夏休みいかがお過ごしでしたか?
涼しい日も増えてきましたが、湿度も高く、夏バテや体の疲れもでやすくなる頃だと思います。

本調子でないときは、免疫力が低下し、風邪もおきやすかったりします。
お口の中も唾液が減少したり、口臭や歯周病が悪化したり、注意が必要です。

歯周病になると、歯茎の赤みや腫れ、出血、口臭といった症状が起こります。
症状が重くなった場合、歯を支える骨が溶けてしまい、最終的には歯が抜けてしまうこともあるのです。


一般的な歯周病対策はブラッシングになります。
ご自宅でもできるおススメのブラッシング方法は以前の記事「正しいブラッシング」をご参考にしてください☆

 

せっかく上手に磨けても、古くなった歯ブラシでは効果が得られません。。

定期的に歯ブラシを交換しましょう!

交換の目安は1ヶ月位ですが、毛先が広がってきたら1ヶ月未満でも交換することをおススメします。

古い歯ブラシ

「広がってなければ、交換しなくても大丈夫じゃないの??」

 

それは「NO」です。

 

ある調査によれば、3週間程度使用した歯ブラシには、およそ 100万個もの細菌が付いているそうです。

これは トイレの水のおよそ80倍!こうした細菌が、むし歯や歯周病はもちろん口臭の原因にもなります。

◆とにかくよく乾燥させる
◆歯ブラシの置き場を清潔にしましょう

コップや歯ブラシスタンドが汚れていると、そこについ た細菌が繁殖し、歯ブラシにも付着してしまいます。

◆キャップをしたままにしない

通気性が悪くどんどん細菌が繁殖します。

 

お口の中で使う歯ブラシは清潔に保ち、お口の健康の為に、お口のケアもしっかり行いましょう☆ 

当院でも患者さんのお口の中をすみずみまで、チェックし、虫歯や歯周病、嚙み合せのチェックを行います。お気軽にご来院ください☆

投稿者: 玉川学園駅前ファミリー歯科