玉川学園駅前ファミリー歯科ブログ

2018.02.26更新

こんにちは、山中です。

 

前々回「歯ぎしりについて」お話させて頂きました。
歯ぎしりや食いしばりから歯を守るイメージのあるマウスピース。
一方、最近では矯正にも使われはじめているのはご存じですか?

 

アメリカでは一般的なマウスピース矯正、日本でも着実に数は増えてきています。
マウスピース矯正とは、透明なプラスチック製の矯正器具を使用するので、目立つことがなく、矯正をしていることをあまり知られたくない人におすすめの方法です。
以前は比較的軽い症状の矯正や、ブラケット矯正(歯にワイヤーを固定して、その弾力で歯を移動する矯正法)の仕上げの段階で使われたりしていました。
近年はマウスピース矯正の開発が進み、マウスピースを主体とする歯列矯正治療がクローズアップされるようになりました。

 

◇◆マウスピース矯正のメリット◆◇

◎あまり目立たない

透明のマウスピースを歯に装着するマウスピース矯正なら、口を開けても目立たずそれほど気になりません。

◎取り外しが楽で衛生的

1日の装着時間は20時間以上が基本であり、食事中など少しの間は外しても問題ありません。

器具を外して歯磨きできるため、いつもどおりのケアが可能です。

 

◎金属アレルギーの心配がない


◎痛みが少ない


◎虫歯治療も並行できる

 

以前より身近な治療法となったマウスピース矯正、ゆっくり動かす治療なので、少し長めの治療期間になるかもしれませんが、あまり目立たないのとお子さんの成長とともに無理のない治療ができるところがメリットです。
食事以外はつけておくという場合や、長時間装着が必要な場合もありますので、歯医者さんと相談、カウンセリングを受け、一番よい方法を選択してください。
子供から大人までどなたも使用できますが、重度の場合は費用がかかることや、複雑な歯並びには対応が難しい、マウスピース矯正が向かないこともあるので事前によく確認する必要があります。

 

当院でもマウスピース矯正行っております。
現在のお悩みや矯正治療に関することなど、お気軽にご相談ください。

矯正についてカウンセリングを行っております。お待ちしております☆

マウスピース

投稿者: 玉川学園駅前ファミリー歯科

2018.02.22更新

こんにちは、山中です。
歯科治療の前には、レントゲン写真を撮影することが多いですよね。

なぜかというと…


歯科で行うX線検査は、歯の状態や歯の周囲の骨の状態を診断する上で重要な役割を果たします。

 

◇歯根の様子
歯の根っこの様子を知るためにレントゲンは欠かせません。
歯の根っこが炎症を起こしている場合は、腫れている部分や薬がきちんと注入できているかなどを確認します。
外からは見ることのできない「歯の内部の治療」にとって、レントゲンは欠かせない存在です。

 

◇虫歯の進行具合
一見、小さな黒い点であり小さな虫歯だと思っていたら、入り口は小さく、奥に入ると広く深くといったタイプの虫歯は子供に多くみられるパターンです。
治療前にレントゲンを撮ることで、虫歯の状態や進行具合を確認することができます。

 

◇骨の様子
歯は歯茎だけでなく、骨にも支えられていますが、歯周病が進むと顎の骨が溶けてしまうことがあります。
外からは分からないため、まずはレントゲンで骨の様子を確認して治療方針を立てていきます。

 

◇被せ物の様子
歯と詰め物の隙間から細菌が侵入し、根っこで炎症をおこしたり、虫歯を進行させることもあります。
そのため、異常を感じなくても数年に1度は詰め物をした歯を点検することをおすすめします。
レントゲンで確認することで、スピーディーに検査をすすめることができるのです。

X線


近年は、インプラントの術前検査や経過観察などにレントゲン写真に加えてCTも使われるようになりました。
レントゲン写真とCTは異なります。
レントゲン写真は2次元的な画像しかえられないので、歯や骨の厚みや奥行き、内部の状態はわかりません。

 

一方、CTは、物体の断面をみることができるので、歯や骨の3次元的な状態を把握することができます。
そのため、インプラント治療をより安全に行なうためには、CTから得られる情報が不可欠です。
パノラマレントゲン撮影だけでは知ることのできない、骨の厚みや形を、より細かく調べることができるからです。
その他にも、親知らずの抜歯や、歯の神経の治療の診断などにも有用です。
また放射線被曝においても、歯科で使われるレントゲン写真やCTの放射線量であれば極微量であるため、たとえ妊娠中であっても心配することはないとされています。

 

当院でも歯科用CT完備しております。
今までレントゲンで見えなかった細部までも、正確に確認する事ができますので、より正確で、より安全な検査・診断を行うことができます。

当院ではインプラント治療の患者さんには無料でCTスキャン検査を行っております。

お気軽にご相談、ご来院ください☆

 

◆3次元レントゲン(CT)

3CT

投稿者: 玉川学園駅前ファミリー歯科

2018.02.08更新

こんにちは、山中です。


夜間の歯ぎしりをする人の割合は8~16%といわれていますが、日中の歯ぎしり・食いしばりをあわせると90%近くの方がしている可能性があるという疫学調査もあります。
歯ぎしりをすることによりさまざまな悪影響があります。

 

歯ぎしりによって詰め物がかけたり、すり減ったり、さらに歯に強い力が加わると、歯が割れたりすることもあります。
また、健康な歯であっても、歯ぎしりによって歯が揺れたりすることもあり、歯を失う原因になることも多いのです。
顎の疲労感、開きにくい、痛みがある、いつも首が凝っている、顎、顔のゆがみやえらが張っているなどの症状がでることもあります。


歯ぎしりというと、寝ている時にギリギリやガリガリといった音がする者をイメージする人が多いと思います。
歯ぎしりは、様々な種類があり、顎を左右に大きく動かすグラィンディング、力が入るところで咬み込みを繰り返すクレンチング、顎を垂直的に動かすタッピングがあります。
音が鳴らない食いしばりもありますし、睡眠時の歯ぎしり、食いしばりは与える力は強大ですが非常に短い時間しかしないことがわかっています。
歯ぎしりは口腔異常癖と呼ばれており、無意識のうちにやってしまっている行動なのです。
つまり、自覚せず、気づかないことがとても危険です。

歯ぎしり


一番多い原因としては、心因性、ストレス性のものです。
また、力仕事をされている方やスポーツ選手、日常から食いしばる癖がある人ほど寝ている間も同様の現象が起こっている可能性が高いのだそうです。
自分でコントロールが不可能な歯ぎしりの場合には、歯科医院で就寝時にはめるマウスピースを作ってもらい、歯へのダメージを防ぐようにしましょう。

 

昼間の歯ぎしり・食いしばり対策としては、まずは、気づくことです。
仕事に夢中になっている時など、しっかりかみ締めていないかどうか、自分で意識してみましょう。
普段、日中は舌を上あごに添わせるようにして上下の歯を触れないように口を閉じていれば問題ありません。
もし食いしばりに気づいたら顎の力を抜いてストレッチングをしてみましょう。
日頃から力を入れすぎないよう、顎をリラックスさせて過ごしましょう☆

 

お口の健康で気になることがありましたら、お気軽にご来院ください。

スタッフ一同お待ちしております。

投稿者: 玉川学園駅前ファミリー歯科

2018.01.22更新

こんにちは、山中です。
本日午前中から雪が降り始め、夕方から夜にかけては雪のピークを迎えるそうです。
みなさま足元も悪くなっているのでお気をつけてご帰宅ください。

 

そんな中ご予約の患者さま、お子様連れの患者さまのご来院もあったり、ありがたい限りです。
今回は当院の小児歯科についてお話したいと思います。

 

歯医者にいらっしゃるお子さんは、どの子も緊張した面持ちです。
当院は入口すぐにキッズスペースがあり、まずは入ってすぐリラックスできるようにしています。
バリアフリーになっていますので、ベビーカーでも安心です。

絵本やおもちゃで遊んだり、お気に入りのDVDを流したりして、まずは当院の雰囲気に慣れてください。

当院は緊急のとき以外には、無理やり治療をはじめるのではなく、まずは、慣れてもらうところからスタートします。

 

小児歯科

 

◇お子さまには痛みの少ない虫歯治療をおこなっています。
虫歯などで、痛みを伴う治療には麻酔を使います。当院では、麻酔もなるべく痛みを減らすようにしています。

 

◇定期検診
お子さまの様子を見ながら行います。
お子さまの歯の悩み、フラッシングなどもお気軽にお話しください。

 

虫歯

乳歯が生えだしたときから、日々のケアをしっかり行っていきましょう。

赤ちゃんのころからお口を掃除する気持ちよさを覚えてもらい、自然に磨けるようにすることが大事です。

お子さまのお口の健康で気になることがありましたら、お気軽にご来院ください☆

明日も積雪があったり、寒くなるようですのでみなさま温かくしてお過ごしください。

投稿者: 玉川学園駅前ファミリー歯科

2018.01.11更新

こんにちは、山中です。

 

あけましておめでとうございます。

みなさま年末年始はゆっくり休養できましたか。
年末年始は病院の休診があったりと、急な怪我や症状が起きると焦ってしまいますよね。

 

今回は定期検診(メインテナンス)の必要性についてのお話しです。

定期検診は、治療によって得られたお口の健康を持続させ、再発を防止する事を目的としています。

虫歯や歯周病を発症する前の潜伏期、又はごく初期段階の病気を発見し予防処置を行います。
これにより、自分の歯を生涯健康に保つ可能性が高くなります。
また、お口の中の健康から全身の健康の維持増進につながる様なメインテナンスを心掛けています。

 

当院の定期検診では、主に次の事をしています。

定期

 

本来、適切な歯磨きが出来ていれば歯石はつきません。
また歯石のつきやすさにも個人差があります。
定期検診は通常、1年に3~4回が良いと言われていますが個人差もあります。
歯石のつきやすさを継続して診ていれば、どのくらいの期間で定期健診を受ければ良いか分かります。

過去のデータ(カルテやレントゲン、口腔内カメラの画像、歯型など)と比較する事で、歯周病・虫歯の進行度合いや改善策を検討する事が出来ます。

定期検診もなるべく同じ歯科医院で受けた方がメリットが多いのです。

これから先も健康な歯を保つために、メインテナンスおススメします☆

 

今年も快適で安心して頂ける医療を受けていただけるよう、スタッフ一同努力して参ります。

お口の健康で気になることがありましたら、お気軽にご相談ください。

投稿者: 玉川学園駅前ファミリー歯科

2018.01.05更新

あけましておめでとうございます。

 

2018年も地域のみなさまに長く付き合っていただける、温かで質の高い医療を提供して参りたいと考えております。
院長・スタッフ一同、みなさまのご来院をお待ちしております。


本年も玉川学園駅前ファミリー歯科を宜しくお願いします。

 

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投稿者: 玉川学園駅前ファミリー歯科

2017.12.15更新

こんにちは、山中です。

 

歯は全部で28本(親知らずを除く)がバランスよく並び、食べ物を噛んだり砕いたりしています。

はじめて歯を失ったときは「歯をたくさんあるから大丈夫」と考えがちですが、歯はその一本一本が重要です。
歯を抜けたままにすると、周囲の歯が移動して噛み合わせが悪くなったり、その部分の歯茎が痩せたり、様々な影響が出ていきます。
そのため入れ歯・ブリッジ・インプラントなどの治療で歯のない部分を補います。
しかし、どんな治療をしても天然の歯にはかないません。

 

そこで後悔しないためにも、天然の歯を長持ちさせるポイントをお話したいと思います。

 

◇◆早めの受診◆◇
痛みや違和感があるときは早めに受診し、初期段階で治療をすることが大切です。
症状が進行する前に、早期発見、早期治療を心がけましょう☆

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◇◆定期的なメインテナンス◆◇
自覚症状がなくても、虫歯や歯周病にかかっている場合があります。
歯科医院での定期的なお口のチェックで、歯を失う原因の多くを占める虫歯と歯周病を予防しましょう。

・虫歯
初期の虫歯はまだ黒くなっておらず、痛みなどの自覚症状もありません。
神経を抜いた歯はもろくなり、異常があっても自覚ができません。
また、過去に治療して被せた詰め物や被せ物と歯の隙間が細菌の溜まりやすい場所となり、虫歯(2次う蝕)になる可能性があります。

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・歯周病
歯周病は歯を支える部分が溶けてしまい、歯がぐらぐらする病気です。
重度の歯周病(歯槽膿漏)になると、歯が抜けてしまいます。
自覚症状があらわれた時はかなり進行している場合が多く、その為最悪歯を抜くことになるケースもあります。
見た目や症状だけで判断することは難しいため、歯科医院では「歯周ポケット検査」「歯の動揺検査」「プラーク付着検査」「レントゲン撮影」などによってどの段階の歯周病なのかを把握します。
歯磨きやフロッシングをした時の出血や、歯ぐきの腫れなど、初期段階の症状を無視しないことです。
これらの症状が現れたら、早めに歯科検診を受けることをお勧めします。

 

◇◆正しい歯磨き◆◇
「毎食後歯磨きをしているのに、どうして虫歯になるの?」といった声を聞きますが、歯磨きの方法が正しくない、磨けていない部分があるといったことがよくあります。
毎日の歯磨きは大切ですが、歯磨き方法が正しくないと効果が十分に得られません。
日々のホームケアと定期的なプロケアの両立が歯を長持ちさせる秘訣です。

以前の記事「正しいブラッシング」ご参考にしてみてください。


お口の状態は、年齢や治療の経過とともに少しづつ変化します。
定期的に歯医者さんでメインテナンスを行い、治療のサイクルから予防のサイクルへ切替えましょう☆

投稿者: 玉川学園駅前ファミリー歯科

2017.12.05更新

こんにちは、山中です。

 

舌が白く(または黄色く)見えるのを舌苔(ぜったい)といいます。

実は、食べかすや細菌のかたまりで口臭にも影響を与えています。

とはいえ、舌苔は誰にでもあるもので、気にし過ぎることはありません。
無理に磨き落としてしまうと逆効果になる場合もあるので注意が必要です。


舌が白くなると、舌をブラシなどで磨いて除去する人。
お心当たりのあるの方多いのではないでしょうか?

 

舌の粘膜は、顕微鏡で見ると、細い糸状乳頭が生えて丁度じゅうたんのようになっています。
そのため舌の表面はデコボコしており、舌苔(食べかすや細菌の塊)が溜まりやすい環境です。
もし、舌苔をきれいに取ろうとゴシゴシと磨いたなら、糸状乳頭を削り取ります。

そのため、舌磨きをおこなうと舌が角化し、かえって舌苔ができやすいということになります。
このように、舌磨きをしたことが逆効果になっている人が多いのです。

舌苔を除去するためには、「舌磨きしないほうがいい!」のです。

しっかり舌苔を落とそうと歯ブラシでゴシゴシ磨くことで口内を傷つけてしまい、細菌の数が増え、舌苔の増加につながります。
そうならないためにも、口内環境を上手くコントロールする正しいケアの知識が必要です。


◇◆舌苔の予防法◆◇

口や喉にある細菌を増えないようにしているのは唾液です。
唾液は、99.5%が水分ですが、残りの成分には、抗菌物質も含まれます。

そして、健康な人の場合に、唾液は一日に1.5~2リットルも分泌されるのです。
これだけの水で口や喉の汚れを洗い流しているわけです。このことによって、病気にもなりにくいし、舌も白くならない。

つまり舌をきれいにするためには、唾液をたくさん出すことが重要です。
白くなった舌をきれいにするためには、
「唾液をたくさん出すこと」
「口腔と喉を清潔にする」
この2つのことを実行することが大事です。

歯みがき、うがい効果的です☆

 

唾液


前回お話した「ドライマウス」症状も唾液不足によるものなので、その唾液の分泌を良くさせる方法を参考にしてみてください。
ドライマウス症状のある方、舌苔が白いケースも多いです。

 

また唾液の分泌量は、ストレスや疲れ、加齢、薬の副作用などで減少することもあります。
ストレスをためないようにすることも大切です。
唾液の働きをより効果的に引き出すためにもブラッシングも忘れずに☆

 

投稿者: 玉川学園駅前ファミリー歯科

2017.11.28更新

こんにちは、山中です。

 

冬が近づき、空気の乾燥しやすい季節になってきました。
朝起きると、お口の乾燥や喉の渇きも気になりますよね。
お口の中が乾燥していると風邪にかかりやすいだけでなく、虫歯や歯周病のリスクも高まります。

日常の生活の中で、口の乾きが気になったり、ふと口臭に気づいたりするとき、それは、「ドライマウス(口腔乾燥症)」のサインかもしれません。
ドライマウスは、なんらかの原因で唾液の分泌量が減って口の中が乾いた状態になる症状。

具体的に、ドライマウスになったらどんな症状があらわれるのでしょうか。


◇初期段階の症状◇
軽症のうちは、口の乾きによる「口のネバツキ」「食べ物が飲み込みにくい」「歯垢(プラーク)の増加」「口臭」という症状が見られます。


◇重度の症状◇
口の中の乾燥が原因で「舌のひび割れ」が起こったり、それにともなって「舌の痛みで食事がとれない」ような状態になることがあります。
「しゃべりづらさ」や「強い口臭」を感じるのもより重症なドライマウスの症状です。


ストレスや更年期障害、加齢、病気、食生活、薬の副作用等、様々な要因で唾液が減少し、ひどくなるとドライマウスになってしまうので日々のケアがとても大切です。

以下の項目で、3個以上該当するものがあればあなたもドライマウスかもしれません。

チェック項目


ドライマウス症状があるときの予防方法としては、よく噛むこと。そして、ストレスをためないようにすることが最も大切です。

 

ケア


その他にも、次のように行うこともおすすめです。

・小まめに水を飲む
(口の乾燥を防ぐほか、唾液の分泌を促します。)
・カフェイン、アルコール、ニコチンを減らす
(カフェインやアルコール、ニコチンは利尿作用があり、体の脱水状態になり、ドライマウスを引き起こします。取りすぎには注意が必要です。)

・マウスピース、閉口テープ、マスクなどで睡眠時の乾燥を防ぐ


「最近良く口が乾くな」と思ったら、予防をしてみましょう。
それでも気になる方は、放っておかずに病院の医師に診てもらいましょう。
受診する診療科は、歯科医院でもいいですし、口腔内科や口腔外科でも大丈夫です。

お口の健康のことで気になることがありましたら、お気軽にご相談ください☆

投稿者: 玉川学園駅前ファミリー歯科

2017.11.21更新

こんにちは、山中です。

 

歯肉炎は口の中に歯垢(プラーク)と呼ばれる細菌の塊が増殖することで、歯肉に炎症が起きた状態を指します。
歯垢は本来、健康的な口腔内にもあるものです。
しかし、歯垢の量が多くなると、口腔内の細菌バランスが崩れます。
結果、歯の根元の肉=歯肉に炎症が起こるという仕組みです。

 

◇歯周病との違い

歯肉炎は歯肉・歯茎の部分に炎症が起きる症状を指しています。
歯肉炎の段階では、歯と骨を結びつけている組織にまで影響はおよびません。
しかし、その組織まで悪影響がおよび、骨が溶け出し、歯肉炎を放置すると歯周病になります。
歯周病は歯を支える部分が溶けてしまい、歯がぐらぐらする病気です。
重度の歯周病(歯槽膿漏)になると、歯が抜けてしまいます。
歯肉炎になっても適切な治療・ケアをしていけば、歯周病を防ぐことが可能です。

見た目や症状だけで判断することは難しいため、歯科医院では「歯周ポケット検査」「歯の動揺検査」「プラーク付着検査」「レントゲン撮影」などによってどの段階の歯周病なのかを把握します。

歯周ポケット検査は、歯周ポケット(歯と歯茎の間にある溝)の深さを測る検査。歯周ポケットが深いほど、歯周病が進行しているということになります。
以下は目安ですが、深さが3mm以内であれば歯肉炎で、3mm以上になってくると歯周病の疑いが出てきます。

 歯肉炎


歯肉炎の治療で最も重要なステップは、歯磨きやフロッシングをした時の出血や、歯ぐきの腫れなど、初期段階の症状を無視しないことです。
これらの症状が現れたら、早めに歯科検診を受けることをお勧めします。
初期の軽度の段階の歯ぐきの病気は予防することができます。
治療ではなく、予防で歯医者さんに通って、健康な歯とお口を保っていきましょう!

投稿者: 玉川学園駅前ファミリー歯科

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